2005年 11月 13日
このチームを応援するということ。
ミラクルオットー!
相も変わらず、定番のオットー観戦。オットーのカウンターの招き猫の前には私が以前(暴れすぎて)落としていったマリーンズのゴム製のリストバンドが飾ってある。日本一の記念だ。
「忘れ物」って言われたけど、そこにあるのがふさわしい気がして、そのままにしてある。それは堂々として、まるで守り神かのようにそこに飾られている。
オットーに着くと、マスターがいつもの場所を空けてくれる。レンガの上に座れるように、置物を移動するのだ。そこが私の定位置。
我が家のようにくつろいで、自由にそこに座っている。レトロな趣の静かな喫茶店が戦場になる瞬間だ。声が届かなくてもエネルギーの伝達を信じて私たちは声を上げる。
きたぽん。が「鍋焼きうどんセット」を注文。
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みんなが一斉にカメラを向ける。何でだろう?
私たちは妙に縁起を担ぐ。
プレーオフの時もそうだった。誰かが何かを注文して、その匂いが店内に充満すると反撃が始まることや、何かの言葉を発した瞬間に流れが変わったりする。そういうことに敏感なのだ。
時間を共有することで私たちの感性はどんどん研ぎ澄まされていく。




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ベニーの勝ち越しタイムリーで湧き、正人のホームランで叫んで、みんなのイキイキした顔に幸せを感じる。この輪の中に居れる自分を誇りに思う。
オガチャンが何度も何度も音頭をとる。顔を赤らめながら、しかしはっきりとした口調でみんなに勇気と希望を与える。
日本一になって、そして日本の代表としてアジアの国々と対戦する。私たちはそれを応援しているんだ・・・。私みたいな新参者ですら、ゾクゾクとした興奮を覚えるんだからみんなは相当なもんだろう。感慨深すぎて鳥肌立ってるんだろう。
こういうの噛み締めたらいいんだよな。何か謙遜っていうか、そんなのがあったんじゃないかな。
今までしてきたみたいに弱いことを笑いの種にして、期待しないようにして、傷つかないようにして、だけど心の底ではものすごい期待と、チームを愛する気持ちに対する自負、そんなのが渦巻いていて、いつかこの日がきたら思いっきり喜ぼう、思いっきり自慢しようって思ってたんじゃないかな。みんな。
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私が想像するに、この目立たないチームに目をつけて、負けても負けても愛してきた自分の一途さ、それを支えにして来たんだと思うんだな。
自分は、これほどまでに誰か(チーム)を想い抜くことができるんだ!って。
そういうの、大事にしてほしい。大事にしたい。ダメな時も愛し続けるってものすごく大変なことだし、思うようにいかないと投げ出したくなるのが人間だけど、信じて信じて信じ抜くことの大切さ、そういうのをロッテはおしえてくれた気がする。
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ここですべてが決まった!
そして今年が終わる。
私たちは、この想いを噛み締めつつも、歩みを止めることはしない。
ボロボロになったって、常にサイコーでいたいから。
恐れとか不安とか脱ぎ捨てて、真っ直ぐ勝負したい。信じてついて行きたい。
私たちにできるのは、ほんと、それだけだから。
そして、それに勝るものなどないから。
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by chika_ko-26 | 2005-11-13 23:52 | ロッテ


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