2005年 08月 28日
ジョニー
私みたいなのがジョニーを語るなんて許してもらえないかもしれないけれど、ひどく心を揺さぶられすぎて仕方ないんだ。
ああ、今日の試合を古くからのファンの人はどういう想いで見つめていたんだろう?それを想像するだけでジワジワと胸が熱くなる。
何だあのマリンの雰囲気は!テレビからでも伝わって来る独特の緊張感、歓声、勢い、そんなのが全部「渦」になってマリーンズに味方しているのがわかった。
野手も緊張感と戦いながら、いつも以上に必死で食らいついていく。意気込み。ものすごい迫力だった。この勝負に負けたら後がないっていうようなプレーだ。
どっからその力が湧いてくるんだ。
強い愛と気迫に溢れかえっているよ。
私も全部に集中していて、一瞬も目が離せなかったんだ。とにかく、何が何でも勝たなきゃいけないと思った。勝ちたい、とこんなに強く思ったことあったかな?勝たせたい?違う、勝ちたいって思った。
ジョニーはしっかりとボールを握るとそのボールに命を吹き込んでいた。じっとボールを見つめて想いを込める。3アウトを取ってマウンドを降りる時の表情が美しい。本当に美しかったんだ。
7回途中で藤田に交代した後もベンチの中の表情はずっと輝いていた。あんなイキイキした目をした人はそこらにそうそういるもんじゃない。
私は過去の話題の中のジョニー、物語の中のジョニー、古くからのファンの人が語ってくれたジョニーの姿を思い起こした。それは、確かにジョニーだけど、想像の産物でもあったことに気づく。
だって、私はこんなにも圧倒的な輝きを放っているジョニーを目の当たりにして、ただただ胸を打たれ続けるばかりなんだから。
わかっていたはずなのに、想像を遥かに超えて魅力的すぎる。しかも輝きすぎて直視できないんじゃなくて、ぐーっと吸い込まれていく、目が離せない。
何だろうな、この人のハートがそうさせるんだな。
伝わってしまうんだ。開かせてしまうんだ。人を。
そしてそれをキャッチせずにはいられない私たち。
ずっとハートが開きっぱなしの私、追加点をあげるスンちゃん、サトのホームランに震えながら喜んだ。ベンチのあの飛び上がるような明るさを見て嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
ジョニーのヒーローインタビュー。爽やかな笑顔。飾り気の無い真っ直ぐな言葉。マリンスタジアム全体に広がる満員のファン。過去の闇。重さ。それを超えてここに立っている男。圧倒的な存在感と歓喜。
私は声をあげて泣くしかなかった。
お帰りなさい。はじめまして。
出会ってしまいました。
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by chika_ko-26 | 2005-08-28 22:52 | ロッテ


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